
痛み・しびれの原因は一体
何なのでしょうか?
それは、実はレントゲンや MRI にもうつらない【筋肉】が原因です。
それは、動きすぎ、動かなさすぎ、長時間同じ姿勢の維持が要因で血流不足になり、筋肉・筋膜が酸欠になって出来た硬いしこりのようなものが形成されます。
そのしこりは【トリガーポイント】と呼ばれ、トリガーは引き金という意味です。
痛みの引き金となっている筋肉の硬さの事を、医学用語でトリガーポイントといいます。
このトリガーポイントの特徴は2つあります。
①【トリガーポイント自体が痛みやしびれの原因となる】
②【トリガーポイントと離れた場所に痛みやしびれを起こす】
この関連痛が、神経が原因ではないのか?と皆さんを勘違いさせてしまうのです…。
トリガーポイントは血流不足が原因で発生します。
血液には筋肉に必要な【酸素】や【栄養素】があり、そのエネルギーをもらう事で筋肉はスムーズに動くことが出来るのですが、
血行不良を起こしてしまうとそのエネルギーをもらう事が出来ません。
また、疲労物質も貯まり、そこから痛み・しびれが発生するという悪循環がまわります。

トリガーポイントは痛み・しびれ以外にも、冷えやむくみ・めまい・眼精疲労・全身疲労・筋力低下・痛覚過敏・関節可動域の低下などの症状を引き起こします。

「どこに行っても」「何年通っても」改善しない痛み・しびれはトリガーポイントが原因であることが多く、痛みの根本原因がどこから出ているのかを調べることは難しいとされています。
MGL整骨院では問診でどのように痛みを感じるのか、どんな動作で痛みが出るのか詳しくお聞きして、実際に痛みの出ている部分を触診して痛みの根本原因になるトリガーポイントがどこにあるかを突き止めていきます。
問診後に、利用者様皆さまに詳しく【痛みの原因】と【治療方針】をお伝えし、ご納得をいただいた後にトリガーポイントに対して症状を改善するために血流を良くする治療を行ないます。
多くの接骨院・整骨院で行われている治療は終わりまでずっとうつぶせに寝て痛いところを少しの時間で揉むだけのリラクゼーション的な治療、、電気やけん引治療がほとんどではないでしょうか。
また、それを整えようとする各種マッサージや整体は痛みやしびれなどの症状に効果がないことが分かっています。
一方で整形外科でのレントゲン画像による診断に代表される骨の変形やヘルニアも痛みしびれとは直接的には無関係であることが証明されています。
にもかかわらず加齢による一変化でしかない骨の変形が原因として不要な手術がいまだに多く行われています。
こういった慢性腰痛への治療は諸外国でも行われていません。
日本は痛みの医療では20年以上も前の古い医学常識に基づいて治療が行われているのです。
つまり、根本的な原因でないところを無意味に治療し続けてきたわけです。これでは慢性痛の患者が増え続けるわけです。
事実、日本では医学が発達して医療費が年々高騰し続けているにもかかわらず慢性的な痛みやコリで悩む人の数は増え続けています。
私たちMGL整骨院グループでは、痛みやしびれの治療戦略を根本的に見直し、筋肉や筋膜の阻血状態(血流不足状態)から引き起こされる筋肉の硬さやこわばり(=トリガーポイント)を重点的に施術する「トリガーポイント整体」を行っております。
具体的な施術内容は?
施術の内容は症状によりそして原因となっている筋・筋膜により異なりますが患者様の痛みやしびれの原因になっている「原因筋」とそこに生じる「トリガーポイント」をより正確に割り出す問診や検査が施術そのものより重要と位置付けております。
また、患者様本人が気づけていない体の使い方の癖や食生活を改善することでただ症状をとるだけでなく「痛みが出にくい体づくり」をご提供しております。
一見単純なマッサージのように見えるかもしれませんが、MGL整骨院グループでは国家資格所有、約200時間の学習と施術研修とテストを全治療師に課しておりそれをクリアしたものしか「トリガーポイント整体」を行えませんので、効果の違いを実感していただけると思います。

